エンドレス・ポエトリー感想 ネタバレあり

エンドレス・ポエトリー」という映画を見てきた。ネタバレ注意です。

 

「生きろ」みたいなのがペーパーに書かれてたので何か今のだめだめ状態な自分の足しになればと思って見てみたが、「へぇ、そうなのか」という情報が詰め込まれすぎて頭が痛くなった。

 

結局は主人公ホドロフスキーが親からの愛情不足が原因みたいなことを最後に吐露していたので浅い映画になってしまったなあという感想。親の愛情不足によって大人になってから犯罪を犯してしまったり、抑圧されているせいで変な欲の解放の仕方しか知らないなんてことは現代だとあまりに普遍的な答えすぎて、そう思ってしまったのかもしれない。

 

あとは全体的に肌色と性行為の多い映画だったね。よく見たらR18だったし。

男性器にモザイクかけなくていいの?って思ったくらい?あと少し見え張ってるよね?平常時はもう少ししょんぼりしてるよね?っていう感想ですみません。。

 

ただ、良い点もあって

彼は詩人として人類を愛することをきちんと決めて、そういう風に生きる、そのコミュニティに入れてるのって幸福だなって思った。

家族恋人友人以外に理解のある芸術家コミュニティみたいなのがすでに出来上がってて、それはなんだか羨ましいかもしれない。

 

これはコミュニケーションにすぐ疲弊して人を嫌いになってしまう自分が経験したことの無いことなので、単純に羨ましいだけかもしれない。

自分の目指す形があって、その仲間たちがいるってだけでもこの主人公は幸せに見える。

 

ともあれ初めての価値観?みたいな部分が多いので情報処理しきれなくて疲れた。

あれ生理っつってるのにやっちゃうの?とか、経血のことを神聖だとか(日本だと穢れの象徴だったので)、小人症の人ってかわいいなあとか、体型の発達具合は健常者(?)と同じなんだなあとか。

(あんまし健常者とか言葉使いたくないんだけど要するに定型的に身体が発達した人とあんまし変わらないということ)

 

生きる意味なんて無いんだという常識の復習には良い映画でした。